住民参加や住民関与では、参加者の範囲や関与の目的が大きな問題になります。 住民がどこまで決められるのかを明らかにしないままに進めると、途中で混乱と対立と不信感を招いてしまいかねません。 人は意見を求められると、その意見が採用されることを期待します。 このような期待を裏切らないように、住民はどこまで決められるのかを最初に明らかにしましょう。